昭島市内の小学生の保護者様へ。
夕方4時から7時の間は小学生が入れ代わり立ち代わり授業を受けに来てとても賑やかです。最近学校であったこと、家庭内での出来事などの雑談から始まるのですが、授業の時間になればみな集中して説明を聞き理解に努め、一生懸命問題を解いています。けじめがついているというか、メリハリがあるというか、そんな様子を見ていると教えるこちらも楽しく指導ができます。
ある日ある小学生から休憩時間に「先生“しりとり”やろう。でもただのしりとりじゃないよ。最後に“ん”が付かなきゃいけないんだ。」という、やや意味不明のお誘いを受けました。なんでも最後の“ん”の直前の音を相手は引き継いでいくらしいのです。つまり「ライオン→横断(おうだん)→大根(だいこん)→交番(こうばん)→…」の要領です。これが意外と難しい。あっという間に10分の休憩時間が終わってしまいました。
普段算数の指導で使っている脳の部位とは違う部分を刺激されたようで、なんだかアタマが柔らかくなったように感じました。リフレッシュできた休憩時間のひと時でした。